分卷阅读2(3/10)

    「や、やめろ……!!」

    侵入によって、手足や头部よりも、ずっと鋭敏に感覚を伝达する场所へと様変わりした自分の肛门に、新たな侵入者が、今正に?れた片足をかけている――!

    强引で秽れた来访者を、尻の穴の际部分で敏感に察知したディルトが、制止の声を张り上げながら、自身の臀部に噛みつくような视线を投げた、直後だった。

    「くああ……ッ!!」

    ずるり……!と耳障りな粘?音が戸口で响いて、次いで肛门口が、力强く割り开かれる。

    「や、やめ…え……ッ!!」

    すでに太い先阵队を咥え込まされている穴の戸口を、更なる力で割り开かれると、ディルトの身体は势いよく跳ね上がった。

    「く、ああああ……ッ!!」

    あまりの圧迫感と异物感に、反射的に拳を握ると、头上で张り诘めた锁が、じゃらじゃらと不规则な金属音を鸣り响かせる。

    「や、やめ……ろおお……ッ!!ぐ…あ……あああ……ッ!!」

    力いっぱい身をのけ反らせて、制止の声を张り上げても、新たな侵略は止まらない。

    一度目の触手の侵入と同じように、细く尖らせた先端で、强引に戸口の隙间から割り入るように押し入って……そこからは、もうディルトにはどうする事もできなかった。

    「く、あ……!!ああああ……ッ!!」

    ずるり……!低く响く音を体内に闻きつつ目を见开くと、肛门の内侧では先锋の侵入者が来客を迎えるように身を捩る。

    「うあッ!!や、やめろおお……ッ!!」

    新たな侵入者よりも深い场所にいる先発队に、柔らかな壁面を擦られて、ディルトは身の毛をよだたせながらかぶりを振った。

    冗谈ではない……!

    こんな……こんな卑劣な……!!

    必死になって抗う自身の肛内を、力任せに割り?げ、そして自由胜手に侵略していく触手たちに、ディルトは呻いた。

    『テールによって命を落とす』

    荒野のただ中で、テールに侵食されながら闷絶する魔狼を目にした时、ディルトはそれを単纯に『命を夺われる事』『捕食される事』即ち、死だと捉えていた。

    だが、违う。

    命を夺われる事にも、捕食される事にも、必ず、その道程が存在するのだ。

    いや、むしろ、その逆かもしれぬ。

    侵略され、いたぶられ、縦横无尽に体内で触手を蠢かされる事が、结果として、死を呼ぶのだとしたら――。

    「ッ――!!」

    『テールによって生命を夺われる』

    その解答から逆算したプロセスを、身をもって直视したディルトがごくり、と生唾を饮み込むと、尻の穴の口を新たな触手が、粘液にまみれた体侧を擦り付けながら通过していく。

    「く……ッ」

    否応なしに伝达されるぞわぞわとした不快感に、眉间の皱をより一层深めたディルトが呻きを漏らすと、左侧の足首では、数本の触手が、まるで树木を登るようにして、足首から太ももへかけ、じりじりとにじり上がりはじめる。

    くそ――!

    どうすれば――!

    握り缔めていた拳を一度开いて、手首にはめられた枷から繋がる锁を掴むと、悔し纷れにディルトはそれを引っ张った。

    「く……!」

    冷たい感触が、爪を立てていた掌に痛い。

    暗い牢の中、头上の锁を手缲るように引き寄せる自分は、まるで何かに许しを求めている愚者のようだ、とディルトは思った。

    今更、何に救いを求めるというのだ。

    神が居るなら、魔族など生まれず、人々は愚弄されず、そして、自分が勇者になどならずに済んだはずだ。

    「く……ッ」

    淀んだ水滴の渗む天井を睨みつけると、ディルトは头を振って口唇を噛んだ。

    尻の中心で确かに感じる侵攻の证に、汗の浮いた背中では毛穴が开き、首筋では薄い皮肤が张り诘める。

    押し入られ、まさぐられ、その直後には更なる力で割り开かれて――。

    「く、そ……!」

    强引な侵略に、痛みさえ感じない事は、むしろ今のディルトにとっては耻辱だった。

    これなら自由を夺われながらの乱暴に、苦闷や激痛をおぼえている方が、ずっとましだ。

    痛みをこらえ、辛苦に顔を歪めながらも、その苦痛を睨みつけて、必死に足掻く事ができただろう。

    けれど。

    今の自分はどうだ。

    痛みもなく、苦しみもなく。

    忌むべき魔物に、ただ、尻の穴という耻ずべき场所から、强引な侵入を果たされて。

    「……ッ…!」

    あるのは、肛门を押し?げられる异物感と、それに伴う不快感。

    こんな不甲斐ない様を晒したまま、俺は无様に死んでいくのか――!

    こんな事なら、もっと鲜烈に叫び、辛辣な苦闷に歯を食いしばり、そして奈落へ堕ちていく方がずっと――!

    头の隅に、そんな考えを浮かべた事を、彼は……ディルトは後になって後悔する事になる。

    痛みも、苦しみもなく、侵略を受け始めた当初のように、异物感と不快感だけを感じて、ただ悔しさに唇を噛んでいられたら――。

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