分卷阅读10(2/7)

    「う……あ…あ、あ……ッ…!」

    「く……あ……ッ…!」

    ゲラゲラと下品に嗤う魔族たちに、ディルトは无言のままで歯列を噛んだ。

    「く……ッ…!」

    穴の深部まで入り込んだ二本の触手が、ゆっくりとその身を引き出しながら後退すると、ディルトの肛门はすぐに歓喜しながら穴の戸口を収缩させた。

    「…ッ……!」

    もはや强い力さえ入らなくなりつつある上下の颚を噛み缔めると、汗の浮いた背中に魔族の揶揄が降りかかる。

    触手がずるり、と音を立てながら引き抜かれると、柔らかく、湿り気を含んだ粘膜で长时间に渡り温められた体表からは、ほのかな汤気さえ上がりそうだった。

    「クククククッ!!おいおい、见てみろよ……!勇者サマのケツの穴、もうあんなに?がっちまってパックリじゃねェか……!!おまけに口はヒクヒクヒクヒクしっぱなしでよォ……!!なんだァ?勇者サマはもうケツの穴にモノが欲しくてガマンできません!ってかァ!?」

    「ったく、すっかり発情しちまった、ってか!こんなみっともねェ格好で?がったケツの穴まで见られてるってのに、それでもお勃ってたチンポからタラタラ先走り漏らしやがってよォ……!!テメエそれでもホントに勇者かァ?今のテメエのこの姿を、仲间たちが见たら一体なんて言うだろうなァ!!おおっと、悪りィ悪りィ!!お前と一绪にいた仲间の野郎どもは……みーんなもれなく魔王様に杀されちまったんだっけなァ!!こりゃあ俺としたことがうっかりしてたぜェ…!!ヒヒヒヒヒッ!!」

    自身以上に大切にしていた仲间を、决定的に軽侮され、贬められた瞬间に、ディルトの体内では愤怒が烈火のごとく涌き上がった、が、それ以上は何をする事もできなかった。

    ない、のだ――。

    だが。

    その微かだが确かな脉动は、もはや肛门だけにはとどまらず、その下で张り诘める会阴、そしてそこから更に地続きの阴茎の根本にまで伝播して、ほんの仅かな时间のその间に、ディルトは先刻天井から吊り下げられていた时同様、全身を淫らな热に支配されていった。

    「く…は……ッ!」

    だが、それだけだ。

    「おォーら!?がった穴の中まで丸见えだァ…!!クククククッ!!みっともねェなァ!!勇者サマよォ!!」

    「ハハハハッ!そりゃあもうホントは欲しくて欲しくてたまんねェよなァ…!なんたって……さっきまではこの二本の触手のうえに……俺たちの指合わせて六本も入ってたんだ…!!そりゃあいくら処女穴持ちの勇者サマでも……口がビロビロになっちまって……くくくくッ!!もうあの太くて硬い感覚が忘れられなくなっちまってんだよなァ!!ホラ!それじゃあその物欲しそうな穴ちょっとヒクヒクさせて见せてみろよ!俺たちのおかげで、一体どれくれェケツの穴が?がったか、しっかり尻突き出して披露してみちゃどうなんだァ?!『魔族様たちのおかげで、仆の肛门はこんなに无様に?がりました…!本当にありがとうございますぅ!!』ってよォ!!ハハハハハッ!!」

    嘲笑う魔族に、ディルトの背筋がびくりと跳ねる。

    ディルトが意図せず背中を震わせ、しならせた喉に薄い汗の滴を滴らせると、魔族たちの视线に向けて突き出すような状态になった臀部では、肛门の戸口が物欲しそうに细かな脉动を缲り返す。

    あらゆる冲动が身体から、身の内から吸い取られるような不気味极まりない感覚に、思わず声を上げて露わな背中をそびやかせると、头上で魔族の声がする。

    「く……そ……ッ」

    忌々しげに、吐き舍てるように、ディルトは床の上で拳を握るとこれ以上出来ぬ程に奥歯を噛んで胸中の仲间たちに向けて谢罪した。

    「ッハハ!!なんだなんだァ?!勇者サマよォ!!お前ェ俺たちに?がったケツ穴こんなにじっくり见られてるってのに……なァにチンポビンビンにして跳ねさせてんだァ?」

    一度は冷えはじめたと思ったディルトの身体は、魔族たちのあからさまな视线と下卑た揶揄、そして、いまだ执拗に蠢く触手の蠢动に晒されながら、一気に沸点を目指して再燃していく。

    「あ……あ……?!」

    その通りだ。

    反射的にこみ上げた怒りと共に、ディルトは势い任せに己を奋い立たせようと瞳を怒らせ奥歯を鸣らす、だが、そうして身の内から溢れる愤気や怨嗟を両手の拳に込めたその矢先、彼の身体からは一瞬のうちにそうした猛気が消え失せていってしまうのだ。

    「ッ!!」

    魔族の男の告げる通り、大切な、いや、そんな陈腐な言叶では到底形容しきれぬ程に大切な仲间を踏みにじられて、黙って俯いてなど、いられるはずがない――!!

    先刻までの、缲り返しだ――。

    暗く淀んだ牢内に、ディルトの不规则な呼吸音が响き渡ると、それに続いて魔族たちの下卑た嘲笑と揶揄の声が濡れた背中を叩きつける。

    「くくくく…!どうしたァ、勇者サマ。大事な仲间を马鹿にされて、さすがに黙っちゃいられねェ、ってかァ?」

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    だが、そうして彼が侮蔑と?辱にまみれながら、羞耻に歯ぎしりを缲り返すそのたびに、身体は――劣情に侵され支配されつつある身体は――股间にある雄の证とも言えるはしたない棒を尚も高々と怒らせて、あまつさえ、その濡れた先端から、更なる欲望の先走り液を滴らせるのだ――。


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