分卷阅读5(6/7)

    どうすれば、必死に抗い続ける人间が、无様に命乞いをしながらもがき苦しんで、堕ちていくか、を。

    この男たちは、分かっているのだ――。

    「ッ…!」

    希望の光を宿した瞳が、滑落と絶望によって暗い色に淀み、浊る瞬间を嘲弄しながら见届ける、それこそが、彼ら魔族にとって、他の何物にも代えがたい至高のひと时なのだ、とディルトが理解した瞬间に、肛门の奥では触手の先が柔らかな前立腺をすり上げる。

    「う、あッ!」

    「おお?なんだァ?どうしたよ勇者サマ!急に色っぽい声出して仰け反ったりしてよォ!」

    「ッ!」

    ニヤつきながらディルトを见つめる魔族の瞳は、酒场に向かう前よりもずっと鋭利に细められ、卑劣な笑みを浮かべる口元には、最前までよりずっと色浓い嗜虐心が张り付いている。

    好奇と愚弄を织り交ぜた下卑た视线で身体の隅々まで値踏みするかのように见定められて、ディルトは屈辱的な羞耻心と同时に、言い表しようのない不道徳な色欲が身体の内侧で持ちあがりつつある事を自覚する。

    み、见られて……いる――。

    钢鉄の锁によって狭い牢内という空间に畜生の繋がれながら、身体を、雄としての肉体を饱く事なく责め上げられ、踏みにじられ、そして、その蹂躙によって明らかな反応を示しているこの身体を……。

    见られて、いる――ッ――。

    「ッ……!」

    认めたくはない己の无様な丑态に、ディルトが満面を红潮させながら唇を噛んで、魔族と合わせていた视线を反射的に床面に向けて投げ伏せた、その瞬间に。

    「おお?なんだァ?勇者サマ!お前随分热っぽい声出して身体ビクつかせてると思ったら……くくくくッ!すっかりアソコおっ勃てて、ビンビン発情体势ってか!」

    「!!!!」

    魔族のあからさまな侮蔑の声が、硬直するディルトの肢体目がけて、势い鋭く投げつけられたのだ。

    33

    「ッ!!」

    魔族の歪められた口からほとばしり出た愚弄の声を鼓膜に受けた瞬间に、ディルトは身体中を流れるあらゆる时间が静止した错覚に捕らわれながら、床を见つめていた双眼を力一杯に割り开いた。

    信じられなかった。

    信じたくはなかった。

    确かにこれまで、散々に男としての肉体を责め上げるように蹂躙された。

    性的欲求を増幅させるかのように、际どく狭い会阴を抚でられ、雄特有の前立腺を叩かれて。

    実际、几度も男としての自身の肉体は、感极まるように打ち震えもしたし、喜んだ。

    だが。

    よもや。

    そんな场所までもが……。

    「ッ……!」

    魔族の声が投げつけられた瞬间に、ディルトは自らの下半身の中心で起こる低劣な変化を正视する事を余仪なくされる。

    薄々は、どこかで感じていた。

    男として最も性的快感や兴奋を如実に反応として表す『その部分』が、今现在の自分自身の内面を臆面もなく映し出している事も、そして、これから我が身に降りかかるであろう残酷なまでに甘く狂おしい辛苦を前に、その场所が今にも悦びの蜜を滴らせてしまいそうになっている事も。

    だが。

    「く……う……ッ!」

    魔族のニヤつく无言の笑みを见に受けながら、最も変化をきたしてはならない部分に、更なる热が集まっていくのを感じながら、ディルトは歯噛みした。

    こんな……事が……!

    尻の穴を强引に开かれ、会阴や肛门を嬲られて。

    それだけなら、まだ言い訳ができた。

    唇から漏れ出る湿った吐息も、天井から吊るされたままで跳ねる身体も。

    それは、无理矢理な刺激によって起こる、肉体の健常な反射行动であると。

    しかし、これは。

    股间の中心にある、生殖器――それを、ここまで硬く、高々と硬直させてしまっては――。

    「ッ……!」

    ぎり、と奥歯を噛んだ瞬间に、下?の中で蠢く触手に敏感な门渡り部分を抚で上げられて、ディルトが背中を跳ね上げると、彼の股间の中心では、白い布地に包まれた肉棒が、身体の动きに合わせるように、ビクン!と上下にしゃくり上がった。

    「くくく……!なんだよ、敌の魔族に捕まって、こんな地下牢に幽闭されてこれからどうなるか――って时に、アソコをビンビンに勃起させるとは……!さすがは自分から魔界に乗り込んできた豪胆勇者サマって所かァ?ハハハハッ!」

    「く……!」

    「おいおい、そんなにコワい顔する事ァねェじゃねえか。大体、よくよく考えてみろよ。俺たちは言ってみりゃあお前の救世主みてェなモンなんだぜェ?本来だったらこんな暗くて狭い场所で『これから自分は一体どうなっちまうのか』って不安と恐怖に押しつぶされそうになってるところを、俺たちがその『テールちゃん』を运んで来てやったおかげで、お前はそういう余计な事も考えずに『楽しく』过ごしていられるワケだ?くくく!なァ?ちったァ感谢してほしいもんだぜ?俺たちがこうやって甲斐甲斐しく世话をしてやってっから……お前は不安どころか、最高の快感を感じて、これから司祭様の所へ行くまでの长い时间を过ごせるんだからよ!」

    「き…きさま……ッ!!}

    目の前で不逊に嗤う魔族たちに、犬歯を剥いて荒い言叶を投げようとした、その矢先。

    「ッ!!」

    开かれた肛门の内部では最前の前立腺を打つ痛打が続けざまに缲り返されて、そのあまりに暴力的で、同时に否応なしな快感によって、ディルトは吐き出そうとしていた声を饮みつつ、またしても身体と肉棒を震わせる。

    「くくくッ!どうしたよ!なんか言いてェ事があったんじゃねェのかァ?」

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