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「よォし、それじゃあ今から……テメエを闘技场の中に连れて行ってやるからなァ……!いいかァ?间违っても変な気は起こすんじゃねェぞ?さっきの司祭様の部屋での事で重々理解したとは思うが……テメエの身体はもう自分の思い通りになんかならねェからな…!分かったら、大人しく俺の後に?いて来い。観客席に満员の観衆连中にしっかりお前の姿を见せて……それから『指定席』にご招待してやるから、よォ……!!」
含みのある魔族の言叶に、ディルトの胸中では不吉な予感がこれ以上ない程に强くなる。
観客席に満员の――。
それから『指定席』にご招待――。
「ッ……」
低い声で告げられた不穏极まりない単语の罗列に、固唾を饮んで歯列を噛むと、ディルトの背後で重い金属チェーンを巻き上げる为の歯车が回りだす。
钝く、重いその音を、まるで自分の头上でギロチンの持ちあがっていく音色のように闻きながら、ディルトがいまだ力の入りきらぬ湿った掌を、弱々しくも握りしめた――直後だった。
『ギギギギギギ……』
锖びついたような轧みを立てて、眼前の钢鉄扉が、ゆっくりゆっくり开きはじめる。
「さァて……いよいよお时间だ……!!それじゃあ覚悟を决めて……そろそろ行こうか……『勇者サマ』!!」
「ッ……!!」
振り向いて、頬を吊り上げた魔族の顔は、しかしディルトの视界には映らなかった。
紧张に全身を张り诘め、背筋を固めたディルトの视界に映る物、それは――。
『オオオオオオオオ!!いよいよ勇者の野郎のご登场だぜェェェ!!!!』
『おおおお!!!!隠さずツラ见せろよ!!クズ野郎が!!テメエの死ぬ瞬间の絶望の表情、しっかり全部见届けてやるからよォ!!!!』
目の前に开かれた、地响きがするほどの大歓声に包まれる、乾いた円形闘技场の全貌だったのだ――。
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『オオオオオオオ!!见ろ!!あいつが魔王様を暗杀しようとした人间の野郎だ!!』
『ウオオオオオ!!杀せ!!魔王様の命を狙った人间を、引き千切って、打ち砕いて……杀せ!杀せ!杀せ!杀せェェ!!』
「へへへ、良かったな、勇者サマ。お前のツラを见た途端、観衆共は大盛り上がりだ。ほォら、下向いて歩いてねェで、しっかり観客席にお前がどんなツラしてるのか见せてやりな」
「く……ッ!」
「クククッ!オラオラ、しっかり足も开きながら歩くんだよ…!できないなんて言わせねェぜェ?ここに来るまでの道中で、あの魔族二人にしっかり歩き方を仕込まれたってのは闻いたからなァ……!ホラ、どうやれば観衆は喜ぶって教えられたんだァ?ククク…!そうだ、大股でしっかり足を开いて腰突き出して……お前ェがどれだけ股间のみっともねェブツをおっ勃ててるか、満座にしっかり见せてやるんだよなァ……!!よォし、ひでェ目に遭いたくなけりゃあ、そのまましっかり股开いて腰を落として……観客席に向かって无様なアソコ晒したまんま歩き続けろ!!できねえってんなら……そうだなァ、この场で牢狱内の再现でもさせてやろうかァ……!!おお、モチロンそのみっともねェツラは上げたままで歩くんだぜ?顔を隠そうとしやがったら……へへ、お利口な勇者サマは、もう言わなくても分かるよなァ?」
「ッ――!!」
卑劣な视线と共に、あまりに辛辣な愚行を命じられると、ディルトの足は思わず反射的にすくみかけたが、先だって歩く魔族たちに握られた股间の锁が立ち止まる事を许さない。
投げつけられた非道な台词に、満身を真っ赤に染め上げながら硬直すると、ディルトの股间に咬まされた钢のリングには强い引力が加えられた。
「オラ、言われた通りにして、キリキリ歩け!!」
「くッ――!う――ッ!」
强引に、乱暴に、怒声の降り注ぐ闘技场を横断するように连行されつつ、ディルトは羞耻心と?辱感で我が身が燃え尽きる错覚にさえ陥った。
歩くごとに顔を上げ、命じられた通りに股间の茎を震わせると、観客席からは大地を割らんばかりの势いで、丑い嘲弄が涌き起こる。
「ククク…!良かったなァ、勇者サマ…!お前ェの耻晒しなその姿に、皆大盛り上がりで喜んでるぜ……?」
「く、う……ッ」
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